もうすぐ待ちに待った夏。
「花火大会やお祭りに彼氏と一緒にいきたいけど、好きな人もいないしもう無理なのかな」と諦めていませんか?
でも、諦めるのはまだ早いです!恋愛は突然始まるものなので、今からでも花火大会や夏のデートをする相手は充分見つけられます。
本記事では、夏までの短期間に最速で彼氏を作る方法を解説します。
夏に恋愛したくなる理由
「夏になると彼氏が欲しくなるのはなんでだろう?」と思ったことはありませんか?
実は、夏に彼氏が欲しくなるのにはしっかり理由があったんです。ここでは、夏に彼氏が欲しくなる3つの理由を解説します。
・開放的な気持ちになるから
・イベントが多いから
・露出が増えるから
順番に見ていきましょう。
開放的な気持ちになるから
秋や冬と異なり、夏はなんだか開放的な気持ちになりませんか?
太陽の光を浴びると、脳内で「セロトニン」や「ドーパミン」が分泌されます。
セロトニンが分泌されると気分が高揚し、ドーパミンが分泌されるとやる気が湧いてくるんです。そのため、日照時間が長い夏は普段よりも開放的な気持ちになりやすく「彼氏が欲しい」と思いやすいのです。
また、開放的な気持ちで勢いが付き普段よりもデートの誘いや告白の成功率がアップする傾向にあります。
イベントが多いから
夏は他の季節と比べて、イベントが多いのが特徴ですよね。
夏祭りや花火大会、野外フェスなど盛り上がる季節です。そのため、一緒に盛り上がる相手として彼氏を作りたくなります。
学生時代を思い出してみてください。文化祭や体育祭の間近にカップルが急増することはありませんでしたか?
学生時代と同じように、大人になってもイベント前には「彼氏が欲しい」と思う女性が多いです。
露出が増えるから
夏は暑いので、自然と肌の露出が多い服装になりますよね。
実は、肌の露出が多いと男女問わず性的な気分になりやすいです。
たしかにタートルネックのニットなどの手足が隠れている冬の服装よりも、露出が多い夏の服装は魅力的ですよね。そのため、夏になると「彼氏が欲しい」と思ってしまうのです。
夏の出逢いスポット5選
では、夏までに彼氏を作るには具体的に何をするべきでしょうか?ここでは、代表的な夏の出逢いスポットを紹介します。
・海やプール
・ビアガーデン
・花火大会や夏祭り
・音楽フェス
・納涼船
順番に見ていきましょう。
海やプール
海やプールは夏の代表的な出逢いスポットです。
海やプールでは、水着になるのが一般的ですよね。そのため、気持ちが開放的になりやすいのです。
また、海では海の家や近くのバーなどお酒を飲むシーンが多いのも出逢いスポットと言われる理由のひとつです。
ビアガーデン
ビアガーデンは夏に開催されるイベントです。
一般的に商業ビルの屋上やテラスで開催されています。ビアガーデンは、名前の通り「外でお酒を飲む」場です。
飲食店や居酒屋のようにパーテーションでの仕切りがありません。そのため、隣のグループとの距離が近く、出逢いに繋がりやすいです。
また、ビアガーデンは夏のみの開催が多く人気のため、混雑時には別のグループと相席になることもあります。相席になったグループと話が弾むことで恋愛に発展することもあるかもしれません。
花火大会や夏祭り
花火大会や夏祭りも夏定番の出逢いスポットです。
花火大会や夏祭りは、夏のイベントでも特に非日常感がありますよね。そのため、普段よりも気分が高まりやすく、初対面でも親しくなれる可能性があります。
音楽フェス
音楽フェスも出逢いスポットとして最適です。
音楽フェスは大規模なものから中規模のものまで、多くのフェスが開催されています。
音楽フェスは、好きなアーティストの音楽を聞きに行くことが大前提です。
そのため、音楽フェスで出逢った男性とは共通する話題があり話が弾みやすいので、恋愛に発展する可能性があります。好きな音楽がやアーティストが同じだと、親近感を抱くので一気に距離を縮められます。
納涼船
納涼船の乗車も夏らしい雰囲気を感じ、恋愛に繋がりやすいです。納涼船はただ乗るだけではなく、様々な企画が用意されています。
また、ソフトドリンクやアルコールが飲み放題のプランが多く、開放的な気持ちになりやすいです。そのため、男性側から声をかけられることが多いです。
ひと夏の恋が終わる理由
夏は出逢いが多く恋愛に発展しやすい季節ですが、「ひと夏の恋」とも呼ばれるように夏の恋はすぐに終わってしまう傾向にあります。
では、なぜ夏の恋は長続きせず終わってしまいやすいのでしょうか?
それぞれの状況によって個人差はありますが、「ひと夏の恋」が終わってしまう理由を4つ解説します。
・その場限りの出逢いだから
・遠距離になりがちだから
・夏を楽しみたいだけだから
・お酒に酔って判断力が落ちるから
順番に見ていきましょう。
その場限りの出逢いだから
実は、先述した「海やプール」「ビアガーデン」「花火大会や夏祭り」「音楽フェス」「納涼船」は、その場限りの恋で終わってしまいがちです。
夏のイベントは基本的に、本気の出逢いではなく「夏の間だけ」と割り切っている人が多いです。そのため、夏が終わるとともに恋も終わってしまう傾向にあります。
遠距離になりがちだから
夏の恋が終わるきっかけは「自然消滅」が圧倒的に多いです。
夏の間に旅行として訪れていた人と恋愛に発展した場合、夏が終われば遠距離になってしまいます。お互いに信頼関係がしっかり築けていれば、遠距離になっても関係は続きやすいです。
しかし、知り合ったばかりの相手と遠距離になってしまうと、熱が冷めやすく連絡する頻度も徐々に落ち「自然掃滅」してしまいます。
夏を楽しみたいだけだから
夏特有のイベントで恋愛が発展しやすいのは「夏を楽しみたい」と考えている人が多いからです。
裏を返せば「夏を楽しめれば、その後は関係ない」ということです。そのため、そもそも「好きだから」付き合っていたわけではなく「夏のイベントを楽しめる相手」として付き合っていた可能性もあります。
お酒に酔って判断力が落ちるから
夏のイベントにお酒はつきものです。
イベントで開放的な気持ちになり、さらにお酒が入ることで判断力が落ちます。そのため、普段なら恋愛対象外の人を好きなったり体の関係を持ってしまいがちです。
ひと夏の恋で終わらせない方法
「ひと夏」と思っていても、本気で好きになってしまうことはあります。
では、「ひと夏の恋」で終わらせず長続きさせるには何をしたらいいのでしょうか?
●体の関係をすぐに持たない
●デートをする場所を変える
●夏以降の予定を立てる
●相手のことを深く知る
●友達を紹介する
上記5つの「ひと夏の恋で終わらせない方法」を解説します。
体の関係をすぐに持たない
夏は開放感から勢いで体の関係を持ってしまうことも少なくありません。
しかし、出会ったばかりの相手とすぐに体の関係を持つことは「ひと夏の恋」で終わってしまう原因にもなります。
「ひと夏の恋」で終わらせず恋愛を長続きさせたい場合は、夏の勢いが落ち着いてから体の関係を持つと良いでしょう。
女性は、男性に比べて体の関係を持つと相手を好きになってしまいやすいです。そのため、自分自身が傷つかないためにも体の関係を持つのはお互いの信頼関係が築けてからの方が良いです。
しかし、どうしてもすぐに体の関係を持ちたい場合は「遊びじゃないよね?」とストレートに尋ねても良いかもしれません。
デートをする場所を変える
デートをする場所を変えることも「ひと夏の恋」で終わらないために重要なポイントです。
夏は楽しいイベントが沢山あります。しかし、イベントデートだけではなく普通のデートをすることで新鮮さを感じたり価値観の違いに気づくこともあります。
たとえば、
・お家でまったりデート
・ショッピングデート
・近場のカフェでデート
・夜の散歩デート
など、日常を感じるデートをすることで夏が終わる喪失感を防ぐことができます。そのため、様々な場所でデートすることは関係を長続きさせる可能性があります。
夏以降の予定を立てる
夏が終わると少し寂しい気持ちになりますよね。秋は気温が下がりイベントも少ないため、なんとなく「恋の終わり」を想像してしまいがちです。
「ひと夏の恋」で終わらない場合、夏だけでなく秋も冬も春も一緒にいることです。
そのため、「秋は一緒に紅葉を見よう」「クリスマスは一緒に過ごそう」「春は桜を見よう」など先の予定を話すと良いでしょう。夏以降の予定が想像しやすくなるので、「この先も一緒にいる」ことを潜在的に考え「ひと夏の恋」で終わる可能性が低くなります。
また、先の予定を話した時の相手のリアクションで「本気度」が伺えます。
相手のことを深く知る
恋愛を長続きさせるには、相手のことを深く知ることが重要です。
「ひと夏の恋」は花火大会や海などのイベントから始まることが多いですよね。そのため、相手のことを深く知らないにも関わらず、付き合ってしまいます。
しかし、長続きしたいのであれば「本名」「年齢」「家族構成」「職場」「交友関係」など最低限の情報は知っておきましょう。
もし相手に尋ねても教えてくれない場合は、本気ではなく遊びで付き合っている可能性が高いです。なぜなら、遊び目的の男性は「ヤレればいい」と考えているため個人情報を教える必要がないからです。
友達を紹介する
相手を友達に紹介することも、恋を長続きさせるひとつの手段です。
信頼できる友達に紹介することで、「ひと夏の恋で終わらせない」プレッシャーをかけることができます。さらに「ひと夏の恋の相手としてではなく彼氏として大事に思っている」ことも証明できます。
また、友達が「あの人なんか怪しいよ」と忠告してくれたり、良い噂や悪い噂があった時に情報が手に入りやすいです。一歩引いた第三者からの意見をもらうことで、冷静になり傷つくリスクが減るかもしれません。
しかし、距離感を間違えると友達にも相手にも嫌な思いをさせてしまう可能性があります。彼氏を友達に紹介する際は下記のことに気をつけてください。
・友達の前でイチャイチャしない
・友達を彼氏の対応を変えない
・話されたくないことは予め口止めしておく
・友達に対して自慢にならないようにする
職場恋愛や同級生との恋愛とは異なり、夏のイベントで出会った場合は共通の知り合いがいないですよね。友達を紹介して共通の知り合いを作り周囲に「付き合っている」ことをアピールすると責任感が生まれ、長続きしやすいです。
まとめ
いかがでしたか?
「ひと夏の恋」をテーマにしたドラマや映画はたくさんあり、やっぱり憧れますよね。
「ひと夏の恋」は、あなた次第で「良い思い出」にも「苦い思い出」にもなります。ドラマや映画のように「一生忘れられない思い出」になることもあるかもしれません。
「ひと夏の恋」と割り切って夏の間だけ楽しむことも、夏以降も関係を続けていくこともどちらも素敵です。ぜひ本記事を参考にして「ひと夏の恋」を始めてみてください。
あなたの恋が上手くいくことを願っています。