もっと早く知りたかった!正しい「我慢」の仕方とは…?

恋の悩み

恋愛で悩んでいる方に、私たちはしばしば「我慢すること」の必要性をお話しします。とはいえ、「ただただ我慢しましょう」と言われても、それは辛く苦行のような日々になってしまいます。

辛さは変わる

一方、我慢することの意味をイメージすることで辛さは変わってきます。今回は、我慢することの意味をたとえ話でご説明したいと思います。

まず、相手との恋愛関係が上手くいっている状態では我慢は必要ありません。これは、あなたが欲している感情と相手が欲している感情が上手く噛み合っている状態だからです。恋愛が上手くいっている時は、多少わがままを言っても「かわいいな」というポジティブなリアクションで受け止められやすいです。

では、関係が良好でない時はどうでしょう?良好ではないということは、お互いの感情の掛け違いがあるということでしょう。そんな時に、自分の主張をしてしまったら相手は「わがままな人だな」ともっと離れていってしまうでしょう。

相手の感情は…

喉の渇きに例えてみましょう。相手の心をコップだと考えてみてください。あなたに対する感情が全くないとしたら、コップは空っぽの状態です。そんな状態であなたが喉を潤そうとしても、何も飲めませんよね?

では、あなたが自分の気持ちを抑えて、相手を思いやる行為を続けたとしましょう。相手はあなたのことを見直し、少しずつあなたへの印象が変わっていくかもしれません。この状態は、コップに少しだけ水が入っている状態です。ここで、耐えきれなくなってコップを飲んでしまうと・・・あっという間に空っぽに逆戻りです。相手に「やっぱり自分のことばっかりだな」と思われてしまうかもしれません。

では、これをうまく利用するというのはどういうことなのでしょうか。

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