愛情表現してほしい…！長続きするカップルから学ぶ考え方

まず、「貴方がしている愛情表現」と「貴方がされたい愛情表現」を書き出してみましょう。

いかかですか？自分の言葉で書けましたでしょうか？

こんな愛情表現は危険！？

自分の回答を見て、貴方がしている愛情表現＝貴方がされたい愛情表現の場合は注意が必要です。なぜなら、パートナーへの不満を溜め込むきっかけになってしまうからです。愛情を伝えることで、相手にも自分と同じ愛情表現を期待する。しかし、それが返ってこなければ貴方はどう感じるでしょうか？

最初は寂しいと感じるだけかもしれませんが、次第に不満やイライラへと変わります。「私はこんなにも伝えているのに…なぜ？」

さらに『お相手から愛情表現をもらうための愛情表現』がエスカレートします。パートナーからしても、その愛情表現は嬉しいものではなく、プレッシャーや重さを感じるものになってしまいます。愛情表現がきっかけで二人の中が疎遠になることは珍しいことではありません。

その愛情表現は嫌われる…。

結局、見返りを求めている愛情表現は相手にも伝わります。同じ「愛してるよ」でも、相手からも返してほしいと思っている『愛してるよ』は伝わります。これまで特に男性から「自分にも『言え』と言われているようで、気軽に言えなくなる」という話を聞いてきました。彼にしても、自ら愛情表現をするのと、言わされて愛情表現するのは違います。付き合い始めは良くても時間が立つにつれ、やはり重く感じ始めてしまいます。