「自分に恋愛は向いてないかも……」と落ち込んでいますか?
「彼氏や片思いの相手とうまくいかない」または「そもそも恋愛自体できない」なんてパターンもあるでしょう。
恋愛に向いていない人はそのまま一生恋愛できないのかというと、そんなことはありません!
それでは今回の記事ではどういった人が恋愛に向いてないのか、そしてそんな人でも恋愛上手になる方法をお伝えします。
恋愛に向いてない人の特徴
まず、以下が恋愛に向いていない人の特徴です。あなたはいくつ当てはまるでしょうか?
①趣味や仕事で充実している
毎日が充実しているのなら、そもそも恋愛に割く時間や気持ちがないはずなので向いていません。恋愛は時間や心、お金までも消費するものだからです。
その消費を「無駄」と感じてしまうのが、趣味や仕事で毎日満たされている人なのです。
恋愛に向いている人は無駄だとは思いません。ただただ恋愛を「楽しい」と考えています。
②人に興味が持てない
恋愛はコミュニケーションです。お互いを思いやらないとうまくいきません。そして、それってそもそも相手のことを「知りたい」と思い、興味を持たないとできないことです。
人に興味が持てないのは、自分のことに一番興味があるからです。
自分は何が好きで嫌いか、何を楽と感じ苦と感じるのか……と、とにかく思考が常に自分中心で、相手のことはどうでもいいのです。それだとコミュニケーションが取れないので恋愛には向いていません。
③素直になれない
素直になれないということはつまり、弱味を人に見せられないということです。
こういう人は恋愛に向いていません。人は誰かに頼りたいだけではなく、頼られたいものなのです。なぜなら人には承認欲求があるからです。
だから素直じゃない人は、恋愛する相手にそもそも選ばれにくいのです。
誰かに助けてほしい時、または優しくしてほしい時に素直になれず本音の言えない人は、周りから「1人でも生きていけそうだな」とみられるのです。
④他人に合わせられない
なんでもかんでも自分の思い通りにならないとイヤ、といった性格だと恋愛には向いていません。
恋愛は人間関係なのです。相手を思って自分の気持ちを飲み込んだり、相手に折れてもらったり、そうやってお互いが折り合いをつけて、心地よい関係を築いていくものなのです。
⑤異性をバカにしているところがある
異性に対して強い偏見があると恋愛に向いていないでしょう。たとえば「男性なんて皆やりたいだけ」などと思っていませんか?
あなたがそういう目で見ていることを、向こうも敏感に感じとっています。
「この人は勝手にカテゴライズして、本当の自分を見ようともしない」と思われたら、異性の態度も雑になります。
雑にされると「やっぱり男ってそうなんだ!」とあなたの偏見が強くなって、「そういうのムリ。私は恋愛に向いてないのかも……」となるのは当然です。
⑥思い込みが激しい
妄想力が強い、思い込みが激しいタイプも恋愛に向いていません。相手とのコミュニケーションが成り立たないからです。
そもそも恋愛は1人でするものではありません。心と体を使うコミュニケーションです。
思い込みが激しすぎると相手を傷つけたり、怒らせたりします。勝手に好きになりすぎたり、逆に嫌いになったりもします。これだとうまくいくはずがありません。
向いてなくても恋愛したい!それならやるべきこと
もし上の恋愛に向いてない人の特徴に当てはまったとしても、一生恋愛ができないなんてことはありません!
もし恋愛上手になりたいのなら、以下のことを試してみてください。
①恋愛の良さは何か考えてみる
なぜあなたは恋愛したいのでしょうか?一度考えてみましょう。あなたが思う恋愛の良さとはつまり、恋愛のメリットです。
たとえば「恋愛から結婚に繋がる」。結婚願望があるのなら、これはきっと恋愛の良さですよね。
「誰かに愛されることが自信に繋がる」、「周りが恋愛しているから話題に乗っかれる」、「人と深く関わりあうことで心が豊かになる」など、恋愛するとどんないいことがあるのか、あなたなりに考えてみてください。そしたら楽しく恋愛できるでしょう。
②他人を好きになる=自分を好きになる、と考えて行動する
たとえば「どうしても他人に興味を持てない」というタイプで恋愛に向いてない人は、自分が大事で大好きなのです。
そういう人は「自分のことをもっと好きになるために、他人を好きになる」と考えて恋愛してみましょう。
他人に興味を持って関わり観察すると、「人間」を客観的に見られるので、自分への理解度も深まるのです。
自分のことは自分が一番よく分かっているなんて意見もありますが、そんなことはないのです。
③今よりプライドを低くする
他人に素直になれなかったり、弱い部分を見せられなかったりするのは、プライドが高いからです。
「本当の自分を見せたら攻撃される・負ける」と無意識のうちに考えてしまっているのです。でもそもそも恋愛は勝ち負けではない、ということに気づきましょう。他人に隙を見せない人は好きになってもらえません。
④偏見を捨ててその人自身を見る
「この人ちょっといいかも」と感じた相手だけでもいいので、等身大のその人を見ましょう。決めつけは人を傷つけます。あなたもされたら傷つきますよね?
でも人はどうしても、偏見の目で他人を見がちです。ですから、まずはあなたから歩み寄るようにしてください。
そしたらきっと相手も心を開いて、等身大のあなたを見てくれます。
⑤感情をコントロールできるようになる
思い込みが激しくて恋愛に向いていないのなら、思考の暴走を止められるようになってください。くれぐれも考えすぎて、とんでもない感情を相手にぶつけないことです。
気持ちを切り替えるすべを何種類か持っておくようにするのです。たとえば好きな匂いを嗅ぐだとか、音楽を聞くだとか、本を読むだとか……今いる場から移動する、掃除する、瞑想する、シャワーを浴びる、寝るなどです。
そうすれば感情がコントロールできるようになり、恋愛だってしやすくなります。
まとめ
あなたは恋愛に向いていないと落ち込みつつ、できることなら恋愛がしたいのではないでしょうか?
ぜひ後半にご紹介した、『向いてなくても恋愛したい!それならやるべきこと』であげたことを試してみてください!
それでも上手くいかない、またはできる自信がないのなら、恋パスメイトに相談してみてください。
経験豊富な恋愛のプロが、あなたの性格やあなたの状況を聞き、どうしたら恋愛が上手くいくのか寄り添って考えてくれますよ。

小町も恋パスメイトをやっているからいつでも相談きてね♡