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お付き合いが始まって恋人との時間が増えると、どんどん「お互いの違い」がはっきり見えるようになってきます。
それはいわゆる「価値観の違い」というもの。
お互いが違う人間同士なのですから、いくら共通点があったとしても全て同じというわけにはいきませんよね。
そんな違いが見えた際に「嫌なことや直して欲しいことを言いたいのに言えない」というようなことも出てくると思います。
今回は、そんな「言いたいのに言えない」が出てきてしまった時に相手が何を感じているのかをお伝えさせていただきます。
【「言いたいのに言えない!」そんな時に恋人が感じていること】
① なんかいつもと違う…。
② 何か嫌なことをしてしまった?
③ 振られるのかな?
④ 自分にも言いたいことがあるけど言い出せない…。
なんかいつもと違う…。
言いたくても言えないことがあると、心の中がモヤモヤしてしまいますよね。
いくら気にしないようにしても気になってしまうそのモヤモヤは貴方の接し方にも表れている可能性が高いです。
「なんとなくいつもと違う」という感覚を持っている場合が多く、積み重なってしまうと必要のないことで喧嘩をしてしまう原因にもなります。
何か嫌なことをしてしまった?
貴方の心のモヤモヤが伝わってしまうと、「何か嫌なことをしてしまったかな?」と相手は感じます。
治せることなら治したい。でも自分がどのタイミングで相手を嫌な気持ちにさせてしまったのかわからない…。という思考回路になる場合が多く、相手は貴方に気を遣うようになります。
お互いに気を遣うのは良いことですが、遣い過ぎてしまうと疲れてしまって恋人関係がうまくいかなくなってしまう原因にもなってしまいます。
振られるのかな?
もしかして、自分以外に好きな相手ができてしまったのでは?と感じるケースも少なくないです。
何も話してくれない=言えないこと
と認識してしまう場合があり、お別れに至ってしまうことも。
自分にも言いたいことがあるけど言い出せない…。
お互いに言いたいことがあるのに言えない状況になってしまっている可能性は非常に高いと言えます。
この状況が1番良くない状況で、お互いが冷静になって話し合いができない精神状態になりやすいため注意が必要です。
売り言葉に買い言葉で喧嘩に至ってしまって、そのままお別れしてしまい、お互いに後悔が残ったり、逆にお互いが憎みあったりしてしまう関係になってしまう原因になってしまうため早期解決ができると◎。
【まとめ】
いかがでしたか?
「言いたいのに言えない」は良くない状況です。
相手が傷ついてしまったらどうしよう、自分が辛くなってしまったらどうしよう。というような思いからなかなか言い出せないかもしれませんが、言わずにいると本来不要な大喧嘩に発展してしまったり、お別れに至ってしまう結果になってしまいます。
貴方が恋人とお別れするつもりがないのであれば、すぐにでもお話しするべきです。
「少し気になってることがあるんだけど…」と深刻になり過ぎずに切り出していってみましょう。
この「言いたいのに言えない」という状況はお2人の仲をより深くしていくためのきっかけにもなります。
2人がお互いのことをもっと理解して、素敵な関係を築いて行けますように。