シンデレラテクニックと名付けました。
復縁の可能性を限りなく高めるこの方法に、私は「シンデレラテクニック」という名前をつけました。
まず、第一に女王様になることです。
女王様と言っても、ビシビシと厳しいことを言うわけでも、理不尽なことを要求する訳でもありません。
「自分は女王様だ」と思い込むことが重要です。
大事なことは立ち位置として上に立たなくちゃいけないと言うことです。
物語の中でも、女王様が好きな相手に自分から歩み寄っていって、求愛(表現が古い)することはありませんよね?いつだって、彼の方から(壁をよじ登って門番にバレないように)会いにきてくれるものです。
彼の方から会いにきてくれることが最終目標なので、そこから逆算して、まず自分のことを女王様と思い込むことから始めます。
これはあくまで導入のステップです。
この意識を使って行う、次のステップがとても重要なんです。
女王様となったあなたが…
女王様になるためにも、これまで通り一定期間の空白を開ける必要があります。
数ヶ月なのか半年なのか、これは状況によって変わってきます。
そして。
再び連絡をとり始めたとき。
もちろん二人は、恋人関係ではありません。
付き合っていた時の話に踏み込むのはご法度です。
むしろ別れてからの恋愛の話をしましょう。
「あなたと別れてから彼氏ができたんだ」
そんな話をしてみてください。
すると、「今はいないの?」と言う会話に大抵はなります。
そこで答えるべきは、「恋愛したい」でも「したくない」でもなく
「恋愛ごっこがしたい」と答えます。
「ん?どういうこと?」
とお思いになられたかもしれません。
彼も同じ反応です。
「どういうこと?」と聞かれるので、
「なんか恋愛したいとか、彼氏欲しいとかはピンときてなくて、恋愛っぽい時間が欲しいなとは思う。優しくしてくれるとか、可愛がってくれるとか、そう言う時間が一時間欲しいって最近思う。」
その方に合った言い回しに変える必要はありますが、内容はこんなことを伝えます。
そして彼の中ではまだ”ハテナ”が浮かんでいると思います。
「え、よくわかんない。(笑)」
というような反応をされたら、次の言葉を伝えてみてください。
「じゃあさ、今から一時間私を彼女だと思って接するゲームね?」
「はあ?」
「じゃあスタート」
と半ば強引に始めます。
これが「シンデレラテクニック」です。
文章にすると、ちょっと強引すぎるように映るかもしれないですが、効果絶大なんです。
相談者さんにも試していただいて、彼が楽しそうにしてくれたという感想もいただいています。
シンデレラテクニックは一時に遊びのようですが、実は時間が経っても解けない魔法なんです。
あなたの復縁を成功にグッと辿り寄せるオリジナルな復縁方法です。